漢方など東洋医学と西洋医学の並行治療の東洋医院

当病院では漢方などを使用した東洋医学によって身体内部に調和をもたらすという治療を主としています。

漢方などの診療のコンセプト

東洋医院診療のコンセプト

人体とは、健康に生きるために内部で調和を保ち続ける全体であるという調和医学の観点に立ち、東洋医学(中国医学の薬物療法)を主とし、心に基づく精神療法を従とする治療を行なっています。

それ故、治療対象は内科系にとどまらず全科におよび、取り分け多くの難病、頑固な病気などに効果を発揮し、時には著効をあげています。
しかし、それと共に分析医学である西洋医学の成果も取り入れて東西の医学の長所を生かすようにしています。

東洋医学について



人間は自然の一部であり、地球という自然環境の中で命を受け、育(はぐく)まれ、最後には土に帰ります。 自然環境との調和も調和医学の大切な観点ですから、人体の不調和を本来の調和に戻す薬物もこの自然界の中に求めます。 

それは、草の根、木の皮などの草根木皮(そうこんもくひ)などであり、昔から生薬(しょうやく、きぐすり)と呼ばれてきました。それらを人体に合うように調整を施し、先に述べた調和医学の観点で整理分類します。 こうして得られた多数の生薬を調和医学特有の診断方法、治療原則、治療方法、処方の下で選択し、組み合わせて用いて疾病の根本的な治癒を目指します。

漢方のエキス製剤について



現在、厚生労働省が許可し保険適用されているエキス剤は約150種類あり、葛根湯,八味地黄丸などが良く知られています。当院でもこれら全てを保険薬として扱っています。
尚、これらのエキス剤は中国でいう成薬(含有している生薬の種類とその量は定められていて、そのまま直ぐに服用できる形態に仕上がっている市販の完成品を指す)であり、当院ではこれらのエキス剤を中国医学の立場から必要に応じて数種類併用して効果を上げています。
そして、効果が不十分な場合には生薬そのものを様々な形で加えて治療効果を高めています。



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